恋愛を科学する

現役東大生が昨今の恋愛研究や、自身の恋愛研究を紹介します。既存のメディアの均一的な情報に皆さんの恋愛が左右されることがないよう、実際の恋愛のありようや、行われている恋愛研究など最新の知見を通して知ってもらえたらなと思います。行動経済学・メディア学・社会心理学なら少しは語れる。かも。

恋愛から遠ざかる恋愛研究者(東大の恋愛事情)

こんにちは。わなみあやです。台風一過ですが、まあとくにこれといってやることもなく、って感じです。やらなきゃいけないことはあるけど、やりたくないよねみたいな。ひまひまいってて、まわりのことが気になるわりには、自分もばたばた、そんな夏休みです。少なくともサークルでしくじって他に特にすることもないっていう2年生よりましです。

さて、今回の記事は指向を少し変えてみたいと思います。なぜなら、学術のことだけべらべら話してても、絶対つまらないでしょとか思ったからですね…笑

大学に入ってからは、ちょこちょこいろいろありましたが、本郷に来てついに何にもなくなったことを痛感します。経済学部は、意外と女子が少ないのです…そんな中では、「よりどりみどり」の逆状態に陥って、単純に人数が少ないから恋愛ができないみたいなことになっているんですよね。しんどい。

また、こんな状態だからこそ女子に対する交渉力が著しく低下するんですよね、注意をひきつけにくい的な感じになってるよってことです。うーん…

だって、インターンとか行くと女子の多さや女子の大人びている感じにびっくりしますもんね。まあこんな大学に入った時点でどうしようもないんですけど。

 

他の大学にいっていたら、どんな恋愛ができていたのでしょうか?案外、ノリが合わなくてただしんどいだけかもしれないですが。笑

こーやって、大学時代に適切な異性観をみにつけにくい大学で育っちゃった我々は、社会に出ても「東大男子は…」とかいう風にビミョーな目で語られるわけですよね。こまった…
本郷にいくと、ほんとにチャンスがないなって思いますもん。ついついカップルとかに目がいったりしている自分を認知しては、「負けてる…」って思ってしまいます。女子も女子で、違った苦労があるのでしょうが、それを理解してあげられるほど東大男子は余裕があるでしょうか?また、生存者バイアスがかかって、「もてもてでいろんな男と付き合っている東大女子がおるよ」っていうような、東大女子はもてるぞ的な言説がかなりを占めてしまい、東大女子が恋愛に関して感じてるしんどさっていうのも、着眼されにくくなっているのは、結構な問題でしょう。

 

まあさておき、自分がこじらせたのか相手(になる可能性のある人々)が大人になったのか、難しいところではありますが、なかなかもろもろ難しいです。就職するまでは、難しそうです。強く生きていきたいところですね。